2016年04月 - ビジネスブログ

合同会社にっせい
せいかつサポート
2016年04月14日 [Default]
こんにちは。せいかつサポート佐藤です。
本日は、居住年数の浅い賃貸アパートから近々退去されるお客様より、シャンプードレッサーの
リペア(補修)のご依頼を頂戴致しました。
補修箇所としましては、ボール内ホーローの欠け、オーバーフロー欠け・錆、棚底面の割れ、
棚部落下防止柵の錆補修、変色部の塗装でした。経年劣化による変色・錆はともかく、ホーロー欠けと
棚底面の割れは、お客様ご自身で破損されたようで退去前に安く修復したいとのことで
ご連絡いただきました。乾燥時間に少々時間がかかりそうでしたので、
お客様が気にされていたフローリングの小さなキズ1か所、インターホンの電池交換の際に、
プラスチックのビス穴を割ってしまったらしく修復を乾燥中に致しました。
インターホンに関してはビス止めの役目さえ果たしてくれればいいので塗装などは
割愛させていただきました。フローリング写真は撮り忘れました^^;
新居での生活をスタートされた方も多い時期かと思いますが、賃貸住宅ですと、退去時のトラブルは
よくある話です。退去時のトラブル回避には、入居前に各所キズなどを確認し写真を撮り、
入居時の契約内容もよく確認することをお勧めします。
「国土交通省ガイドライン」に退去時のトラブルに関する記述がありますので、そちらもご参考に
されると良いかと思います。

シャンドレ施工前シャンドレ施工前1シャンドレ施工前2シャンドレ施工前3
シャンドレ施工後シャンドレ施工後1シャンドレ施工後2シャンドレ施工後3
インターホンビス穴修復前インターホンビス穴破損1インターホンビス穴破損2インターホンビス穴修復後インターホンビス穴修復(塗装なし)

2016年04月12日 [Default]
こんにちは。
本日、LED工事の事で相談の電話を頂きました。
内容は、お客様がLED照明工事を無料で行うという業者からの
電話を受け、後日調査という名目で訪問した際、電話にて事前に
聞いていた内容とはまるで違い、不安を感じ再度検討するという事で
その場を引き取ってもらったという内容でした。その中身としては、契約はリースで
1本当たり数百円でLED化出来るというもの、期間7年の割賦契約支払総額は
百数十万にもなるという内容でした。お客様は事業をなされていて事務所の照明改修
での話だったようですが、照明器具の灯数に対し提示金額があまりに高すぎで
私も驚いてしまいました。因みに工事費は無料となっていたそうです。
LED照明取付業者は、参入しやすい事もあり沢山存在します。中にはやはり
悪質な業者もいますので、良く調べてから依頼されるようにして下さい。
数社から相見積もりを取る事が有効ですよ。

2016年04月11日 [Default]
こんにちは。
本日は、照明器具をLEDに替える際に知っておいて頂きたい事を、お話致します。
既存の照明器具をLEDに替える場合、3種類の工事方法が御座います。

@照明器具本体ごとLED照明器具に替える。
A既存の照明器具をLEDランプに対応させる為に、バイパス工事と言われる作業を行う。
B既存の照明器具にそのまま差し替え出来るタイプのLEDランプを使用する。
この中で、安価な方法はBですが、デメリットの方が多く主要国産メーカーは製造致しておりません。
内容として、消費電力が他の方法に比べ高い事、古い安定器(照明器具内の機械)を使用するので
故障が多い・ノイズが出る場合がある・出火の報告も出ている。等
Aの場合は既存の照明器具の安定器(照明器具内の機械)を撤去して、内部の配線を接続し直し
LEDランプに対応させる方法です。この方法は、工事費が加工分多く掛ってしまいますが、現在まで
多く施工されている方法です。
@は、既存の照明器具を撤去し、新しいLED照明器具に付け替えるので、加工などは一切なくメーカー
保証を受ける事が出来る。弊社の施工実績でも圧倒的に@が多くお客様にもお勧めさせて頂いております。

Aの場合LEDランプは直管40ワットタイプで5,000円近くしますので、2灯用ですと10,000円プラス
既存照明器具の配線加工代が掛り、照明器具1台LED化するのに1万数千円程掛ってしまします。
この価格になると新品照明器具を購入するのと、あまり変わりなくなってしまいます。
Aのバイパス工事方法は、照明器具の価格が高かった数年前では有効でしたが、器具価格が下落してきた昨今
ではリスク回避という考えから@の方法が多く選ばれております。

長くなりましたが、皆様も御取り換えの際は、良くご検討される事をお勧め致します。



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